1956年、メガネの産地、福井県鯖江市において、メガネフレームの小さな部品製造から、シャルマングループの歴史は始まりました。その後、日本が誇る工業技術力をベースに、既成概念にとらわれない自由な発想と掛け心地向上への飽くなき追求を続け、部品メーカーから総合メガネフレームメーカーへと転換を果たしました。

 

1975年には、販売会社を設立し、全国のメガネ小売店への直接販売を開始。
卸業者を通じての販売が主流であった当時、メーカーが生産の枠組みを超えて、直接販売に乗り出すことは、業界の常識を打破するものでした。

 

自ら創り自ら販売する体制を確立したシャルマングループは、1980年の輸出開始、1982年の米国現地法人設立を皮切りに、グローバルな発想で事業を拡大し、1992年には、中国に工場を設立。マザー工場は鯖江に持ち続けながらも、日本でシャルマングループが培った生産技術を中国でも取り入れ、日本の品質で製造を開始しました。

 

その後、世界市場における販売・生産網の確立、マーケティング活動、各国展示会への出展など、グローバルな活動を続け、世界6か所にデザインオフィスを構え、100カ国以上に年間730万本以上のメガネフレームを販売する世界有数の総合メガネフレーム企業へと成長することができました。

 

そして2009年、未体験の心地よさを創造する次世代のメガネフレーム素材「エクセレンスチタン」の技術開発、製品化に成功。
この素材は、金属研究の世界的権威である東北大学とシャルマングループの8年に渡る共同研究により、完成しました。これまで、様々な分野で開発された素材をメガネに応用することが常識であった中、より快適な掛け心地のメガネを提供するために素材から開発するということは、業界の常識を大きく覆すものでした。

 

また、同年、もうひとつの大きな技術革新がありました。それが、ふくい産業支援センターの協力のもと、レーザ接合技術の世界的権威である大阪大学とシャルマングループの5年に渡る共同開発により実用化に至った、最先端の光加工技術(微細レーザ接合)です。
この技術を駆使して、エクセレンスチタンを使用することにより、これまでにないデザインとソフトな掛け心地を実現したメガネフレームを創ることが可能となりました。

 

私たちシャルマングループは、世界的なマーケティング活動を行い、技術、デザイン、製造工程等メガネフレームの製造・販売のあらゆる分野において、継続的な改革を続けております。すべては、“世界中の人々に安心と喜びを提供したい”という想いのために……。私たちは、地球規模の発想で新しい夢に挑戦し続けます。