レーザー溶接技術に関する大阪大学接合科学研究所との共同研究が「A-SteP」に採択(独立行政法人 科学技術振興機構の技術移転事業)

2010.08.10

大阪大学接合科学研究所と当社とのレーザ溶接技術に関する研究が、独立行政法人 科学技術振興機構の技術移転事業「A-STEP」に採択されました。

                                                     

【プレスリリース】

                                                           

今般、大阪大学接合科学研究所の片山聖二教授と、株式会社シャルマンが、独立行政法人 科学技術振興機構に申請しておりましたレーザ溶接技術に関する研究について、「A-STEP(研究成果最適展開支援事業)」に採用されました。
                                                            

事業名:独立行政法人 科学技術振興機構
研究成果最適展開支援事業A-STEP シーズ育成タイプ
課題名:高輝度レーザプロセス制御法を用いたチタン合金の高品質・高効率加工技術
研究者:大阪大学接合科学研究所 片山聖二教授
開発実施企業:株式会社シャルマン
研究期間:H22 年7 月~H25 年3 月

                                                         
大阪大学接合科学研究所の片山聖二教授と、株式会社シャルマンは、片山教授が所有する高輝度レーザ溶接技術・プロセス制御技術と、シャルマンが所有するチタン合金の加工技術を融合し、高品質・高効率な新しいチタンの加工技術の開発に取り組みます。
このレーザ溶接技術と、弊社が保有する加工技術を効率的に組み合わせることで、従来、実
現できなかった、かけ心地とデザイン性を両立した今までに無い眼鏡フレームを提供したいと考
えております。
国内の眼鏡市場における、イタリアの高級ブランドや中国の低価格フレームの脅威に対し、本技術により商品力と価格競争力の向上を図り、地域産業の活性化にもつなげたいと考えております。

                                                           

また弊社は、社内の人材育成に関する取り組みの一環として、勤務年数が10 年以上の中堅技術者から選抜し、国内の大学院へ内地留学させることにしました。この制度は、高度で幅広い知識を持つ研究者との交流を可能にし、企業内では得られない先進の技術情報の入手を促し、革新的な製品開発や生産技術の実現を可能にする高度なナレッジやコンセプチュアルスキルを有するエンジニアの育成に貢献すると考えております。
すでに、東北大学(大学院後期博士課程)並びに大阪大学(大学院後期博士課程)にそれぞれ1名が入学し、勤務を続けながら博士号の取得のため研究活動を進めております。

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