平成22年度(第3 回)レーザー学会 産業賞 受賞

2011.04.26

大阪大学接合科学研究所、ふくい産業支援センターと当社の共同研究により開発された、「微細レーザ接合技術」がその功績を認められ、平成22年度レーザー学会産業賞(貢献賞)を受賞しました。

                                                            

【プレスリリース】

                                                            

世界の主要23 ケ国への直販を含め、約100 ケ国以上の国と地域へグローバルな販売を展開するアイウェア企業㈱シャルマン(本社:福井県鯖江市 代表取締役社長:宮地 正雄)は今般、 “精密レーザー接合技術による眼鏡フレーム「ラインアート」”という製品・産業応用において、平成22 年度(第3回)レーザー学会産業賞の貢献賞を受賞しました。社団法人レーザー学会(会長:中井貞雄)によりますと、産業賞とは、「企業が開発・実用化した製品・新技術において、レーザー・光関連産業を通じて社会の発展に貢献する優れたものに対して『産業賞』(優秀賞、奨励賞、貢献賞)を授与しその功績を称える」という趣旨のもので、部門として「装置・システム部門」「コンポーネント・デバイス部門」「産業応用部門」「その他」で構成され今回の受賞は、「産業応用部門」への応募に対しての受賞となります。

                                                            
従来、チタンの眼鏡フレームの接合は、溶接部品に電極を当て、加圧しながら電流を流し金属の抵抗発熱を利用して過熱し溶接を行うものであります。この接合方法によるデメリットとして複雑な形状をもつ部品の接合において接地状態にバラツキがあることで発生するスパークにより部品への傷や熱影響が広範囲に及ぶなど眼鏡フレームにおける基本的な品質を均一にコントロールする点に難点がありました。大阪大学 接合科学研究所とふくい産業支援センターとの共同開発により開発された「レーザー微細接合技術」はこれらの問題を打ち消し、チタン製眼鏡フレームの新規機能およびデザインを生み出すことができ、従来にない快適な装用性と装飾性の両方を兼ね備えた「ラインアート」のようなこれまでにない新規の高付加価値フレームという実際の製品開発への評価によるものです。

                                                           

なお、授賞式は、平成23 年4月20 日(水) 「レーザーEXPO2011」(パシフィコ横浜)にて行われました。
社団法人レーザー学会については、
http://wwwsoc.nii.ac.jp/lsj/index.html
過去の受賞については、
http://wwwsoc.nii.ac.jp/lsj/l13_4sangyosho.html

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