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​お知らせ


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削ぎ落とすことで「洗練された美」を追求した“Episode 1”からアイデンティティを継承しつつ、「純粋、真実、シンプル」を大切に、素材や形が持つ自然な美しさを追い求めることで、さらにその世界観を広げた“Episode 2”。旗艦店「シャルマン 銀座並木通り」にて10月3日より先行発売いたします。


ラ・カンパネラ エピソード2特設ページはこちら



■Detail

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1. 10K無垢ヘッドのリベット リベット鋲は10K無垢ヘッドを採用。職人の合わせ磨きによりアセテート生地と金無垢をフラットに美しく仕上げています。(対象品番:XL11007・XL11008・XL11011・XL11012) 


2. メタルのインナーリム ヴィンテージ・デザインを踏襲したメタルのインナーリムが光沢を放ち、緻密な作り込みと上質感を際立たせています。(対象品番:XL11007~XL11010)


3. セラミック製ノーズパッド 錆び、変色がなく耐熱性、耐摩耗性を備えたセラミック素材を採用。熱電伝導性が低く快適な肌アタリを実現しています。(対象品番:XL11007~XL11012)


4. アセテートフロントの造形美 3次元の切削加工と熟練職人の手磨きにより、角のある鎧から流れるように丸みを持たせ彫刻のような造形美を実現しています。(対象品番:XL11011)



商品ラインナップ

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XL11007 BK/BR/CL ¥92,400

ヨーロッパヴィンテージの風格漂う厚みのあるクラウンパントシェイプ。透明感のあるアセテートフロントからメタルのインナーリムが透けて見える構造で、素材の重なりが高級感を漂わせます。


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XL11008 BK/DB/GR ¥92,400

顔馴染みの良い柔らかなラインで構成されたウェリントンシェイプ。アセテートフロントに合わせたメタルのインナーリムは、見る角度によってキラリと光りさり気なく高級感を演出、目元を上品に彩ります。



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XL11009 BR/GP/GR ¥81,400

丸みを帯びたボストンシェイプ。強度の高いチタン材を採用した精巧な切削フロントで、シャープなエッジと光沢を表現。極細のインナーリムを合わせたWリム構造が、繊細でありながら上質さを演出します。



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XL11010 BK/GR/WP ¥81,400

男女共に掛けこなしやすいエレガントな印象のヘキサゴンシェイプ。精巧な切削フロントで、シャープなエッジと光沢を表現。極細のインナーリムを合わせたWリム構造が、繊細でありながら上質さを演出します。



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XL11011 BK/DB/GR ¥70,400

流行と一線を画すオーセンティックなラウンドシェイプ。熟練職人の手磨きにより、なめらかな丸みを持たせています。アセテートフレームならではの艶やかさが引き立つカラーを揃えました。



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XL11012  BK/BR/DB ¥81,400

アセテートリムとメタルブリッジ、素材のコントラストでモードに仕上げたコンビフレーム。ブリッジにテンプルと同じプレスラインを施し統一感を持たせています。クリップオンサングラス(別売)を取り付けられる2way仕様。





 

 

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2009年に発売して以来、至極のかけ心地と美しいデザインで親しまれてきたオリジナルメガネフレームブランド「ラインアート シャルマン」の世界累計販売数が400万本を突破いたしました。(※1)


 2000年代、日本の眼鏡業界は“価格破壊”や“安売り競争”の真っ只中にありました。大きな市況の変化の中、当社は、かねてより一貫して大切にしてきた「装用者にとってよりよいメガネのかけ心地」を第一に、メガネのための素材の研究と、素材を生かす接合技術の開発を並行して続けてきました。東北大学との8年にわたる研究の末、眼鏡素材として世界初となる(※2)ニッケルを含まない超弾性形状記憶チタン合金「エクセレンスチタン」が、そして大阪大学との5年にわたる研究により「レーザ微細接合」が完成したことにより、「ラインアート シャルマン」は誕生しました。これまで両立することが難しいとされてきた、【体感重量の軽さ】と【安定したフィット感】を同時に満たすメガネフレームとして瞬く間に好評を得、着実に販売を拡大してまいりました。今期の国内売上はコロナ禍前の2019年を上回って推移しており、特に首都圏を中心とする関東地区での売上の伸びが顕著で、19年比31%増となっています。「ラインアート シャルマン」は発売以来、4万円台のメガネフレーム市場のパイオニアとして新たな市場を切り拓き、現在も高付加価値市場を牽引し続けています。


 発売当時は1種類のみであったテンプルデザイン(コレクション)も、現在では20種類以上に増え、日常的にメガネを必要とされる方からファッションとして楽しみたい方まで、幅広いニーズにお応えする豊富なラインナップも魅力のひとつです。さらに2021年には新たなカテゴリーとして“アイ・シリーズ”の展開を開始したことで、若年層にまで顧客の幅を広げています。


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2009年に発売した「ラインアート シャルマン」ファーストモデル

クインテット コレクション:XL1000 の復刻版



 「ラインアート シャルマン」は今後も、至極のかけ心地と美しいデザインを通じて、世界中の人々を笑顔にし、心を豊かに彩るメガネフレームブランドを目指してまいります。



※1: 「ラインアート シャルマン」2009年5月~2023年9月の日本、アメリカ、中国、EU、イギリス、香港、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア他での累計販売本数(シャルマン調べ) 

※2: 2009年時点、シャルマン調べ。日米中特許取得済




■シャルマン社および「ラインアート シャルマン」の歩み


○1956年 堀川製作所として眼鏡部品製造を開始

○1975年 堀川製作所の販売部門として株式会社シャルマンを設立、眼鏡小売店への直販を開始

○1980~90年代 アメリカ、ヨーロッパ、中国に販売子会社を設立

○2000年代 東北大学金属材料研究所とともにチタン合金の共同開発を開始

          大阪大学接合科学研究所とともにレーザー接合技術の研究を開始

○2009年 新素材「エクセレンスチタン」の開発および接合技術「レーザ微細接合」の開発に成功

        「ラインアート シャルマン」誕生、販売を開始

○2012年 医療分野に進出、眼科医療器具の販売を開始

○2019年 「ラインアート シャルマン」ブランド10周年

        1930年創業のジュエリーブランド「HIROUMI」とコラボレーションした周年モデルを発売

        シャルマン初の旗艦店「シャルマン 銀座並木通り」をオープン

○2023年 「ラインアート シャルマン」世界累計販売本数400万本を突破



■「ラインアート シャルマン」の特長


究極のしなやかさを生み出す独自素材「エクセレンスチタン」

金属研究の世界的権威である東北大学金属材料研究所と、8年の歳月をかけて開発した眼鏡のための素材。しなやかなバネ性、形状記憶性、優れた加工性を持つ、眼鏡素材として世界初のニッケルを含まない超弾性形状記憶チタン合金(※2)です。日米中特許取得済。

※2: 2009年時点、シャルマン調べ


素材の特性を最大限に生かす接合技術「レーザ微細接合」

大阪大学の接合科学研究所、ふくい産業支援センターとの共同開発により、5年の歳月をかけて完成した接合技術で、0.5mm以下のピンポイントで強度や素材の特性を保ったまま素材同士を接合することが可能となりました。

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●かけた瞬間にわかる、驚くほどの軽さとずれにくさ

大きな2つの理由は、テンプル(つるの部分)に用いた「エクセレンスチタン」と、素材の特性を最大限に生かす「レーザ微細接合」。さらに、20年以上にわたる日本をはじめとした世界各エリアの人の頭部形状の研究に基づくサイズ設計や最適な側圧設計、耳の後ろにやさしく沿うモダン(耳あて部分)など、革新的な発想や技術によって、まるでかけていることを忘れてしまうような軽やかさとズレにくさを両立しています。

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豊富なデザインとカラーバリエーション

五線譜のようなテンプルデザインが印象的な「クインテット コレクション」に始まり、現在ではレディス、メンズ合わせて20種類以上のコレクションがラインナップ。選ぶのが楽しくなる、豊富なデザインとカラーバリエーションも魅力です。コレクション名はそれぞれ、音楽用語に由来しています。



■愛され続けている理由(「ラインアート シャルマン」を購入された方の声)

<2023年3月~6月 「シャルマン 銀座並木通り」購入者アンケートによる >


・「軽量で機能的、加えてオシャレ」(40代・男性)

・「自分の雰囲気に合うものを見つけられました」(30代・女性)

・「軽くてかけ心地が良い」(20代・女性)

・「かけ心地の良いメガネに出会えて嬉しいです」(40代・女性)

・「やっぱり軽くてかけやすい」(60代・女性)

・「機能的かつデザイン性がある」(50代・男性)

 

文藝春秋電子版の動画コンテンツ『名品探訪』にて、

ゲストに山田五郎さんをお招きし、弊社唯一の直営店「シャルマン 銀座並木通り」をご紹介いただきました。


▪文藝春秋電子版


▪文藝春秋電子版公式YouTube

眼鏡を愛用する山田五郎さんがお店を訪れ、日本の眼鏡の物作りの真髄に迫っていただきました。

ぜひご覧ください。

 
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